- 「 企業農園・自然のめぐみ 」を活用した企業の障がい者雇用促進策について
- ~ 地域社会と共に障がい者に寄り添う企業をサポートします ~
- 企業農園 「 自然のめぐみ 」 が目指すもの
- 1. 障がい者 の就労促進・自立支援
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- 企業社員として、農園の仕事に専念できます
- 地域社会で自立生活が可能になります
- 2. 企業 の障がい者法定雇用率達成
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- 2021年4月からの法定雇用率2.3%達成が可能になります
- 障がい者雇用の悩みから解放されます
- 入札などに有利になります
- 3. 地域 の農業振興・交流人口拡大
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- 農業人国減少対策・遊休、耕作放棄地対策
- 地域農産品のPR、販路拡大
- 体験型企業研修の実施、交流イベント開催で地域の活性化促進
- 企業農園「 自然のめぐみ 」4つの特徴
- 障がい者が安心して働ける職場
- 1.四季豊かな自然と大地が職場
- 年間を通して安定した作業量を確保。冬場も加工品作りが可能です。
- 2.体調に合せた勤務形態を設定
- 障がいに応じた柔軟な勤務形態を設定し、無理なくスタート出来ます。
- 企業も安心して事業開始へ
- 3.収益性の高い農作物で事業を安定化
- 売れる野菜・果物を栽培します。全量買取など、収入の安定化を目指します。
- 4.少ない設備投資でリスクなく事業を開始
- 機材設備は全てレンタル対応可能です。1~2ヶ月で事業開始が可能です。
- 山梨県南アルプスエリア業務提携先
NPO法人ジョブクリエーター
就労継続支援B型事業所(南アルプス市)
NPO法人ジョブクリエーター
理事長 久保川 忠 氏
(山梨県障がい者就農促進協議会事務局を務める)
スナジャパンと業務提携をし、「 企業農園・自然のめぐみ 」の運営にあたります。
- 理事長 久保川 忠 氏より一言
- 山梨県では、新聞報道にあるように、農福連携を自治体が支援する体制が整ってきました。県内の就労支援事業所も農園業に力を入れる施設が増えています。
山梨は、他地域と同様に、農業の後継者不足が深刻です。そうした農家から土地を借りて、施設利用者さんに農園作業をしてもらっています。施設利用者の中には、大自然の中で土に触れることで、生活のリズムを保つことが出来るようになり、体調がよくなっている人が増えてきました。中には、一般就労が出来るようになり、就職した人もいます。
私の施設では、今年から米や野菜に加えて、醸造用ぶどうの栽培を始めました。国産ワインの人気が高まり、甲州などのブドウが不足しています。醸造用ぶどうは栽培が容易なことから、来年以降、作付面積を増やしていきたいと考えています。
「 企業農園・自然のめぐみ 」の事業で、企業が障がい者雇用を増やすことは、大変いい話です。自治体とも連携して取り組んでいきたいと思います。
- 「NPO法人ジョブクリエーターの取り組みが紹介されました」