企業連携・地域連携・自治体連携で、三重県内の障がい者就労支援施設の商品開発・販路拡大を支援
■日本パラスポーツ推進機構の支援活動
スナジャパンでは、一般社団法人日本パラスポーツ推進機構と連携して、三重県内の障がい者就労支援施設が生産する農産品や加工品の商品開発や販路拡大を支援しました。昨年に引き続き2年連続で、三重県農林水産部の委託事業を半年間で実施しました。東京ビジネスサービスに協力を仰ぎ、新宿区役所や、台東区役所の食堂や、銀座にある時事通信社の食堂、また、JICA国際協力機構にも協力を仰ぎ、世界中から研修生が集う筑波と東京の2ヶ所の教育訓練施設センターの食堂でも三重県産GAP認証野菜の三重なばなや、水耕栽培のリーフレタスなどを活用したメニューを考案し、フェアを開催していただきました。
■企業連携の推進
JR東日本グループ各社の協力のもと、JR東日本の総合スポーツ施設「スポル品川大井町」での農福連携マルシェやパラスポーツ体験(車椅子バスケットボール)の開催も支援しました。企業連携ではその他に、JXTGホールディングスや長瀬産業の協力のもと、「農福連携企業訪問マルシェ」を開催していただきました
■地域連携・自治体連携をリード
自治体連携では、昨年12月大井町の「スポル品川大井町」で開催した「農福連携マルシェ&パラスポーツ体験」では品川区の後援をいただきました。特定非営利活動法人まちづくり大井のみなさんの協力のもと、パンフレットを地元商店街においていただくなど、PRをしていただきました。また、品川区社会福祉協議会にお願いをして、地元大井町駅前のイトーヨーカ堂に出店・運営している「福祉ショップテルベ」に当日出店していただきました。こちらのショップでは、東京都内の障がい者のみなさんがつくられた商品を集め、販売をしていただきました。